量り売りのチョコレートはギフトにも最適！イタリア発の老舗高級チョコレート・ジェラート専門店「ヴェンキ」銀座店

こんにちは。ザ・ゲートホテル東京のスタッフです。今回は、イタリア発のチョコジェラテリアVenchi Ginza（ヴェンキ銀座店）をご紹介いたします。チョコレートはもちろんのこと、ジェラートも大人気で、その味を求めてお店は朝から行列ができるほど。そんなヴェンキの魅力をたっぷりとお届けします。

日本第１号店のヴェンキ銀座店へ

2019年12月に東京銀座にオープンした、イタリアの老舗高級チョコレート・ジェラート専門店「ヴェンキ(Venchi)」の日本第1号店は、銀座松屋通りに位置し、ザ・ゲートホテル東京からは徒歩約5分。ファサードに飾られたジェラートのオブジェと華やかな外観が目を引きます。

こちらのお店では、40種類以上あるチョコレートを1粒ずつ選んで好きな組み合わせで購入することが可能。チョコレート好きには夢のような空間なのです。

また、イタリアを象徴する食べ物のひとつ、ジェラートも、併設するラボで丁寧に作られ、提供されています。

140年の歴史が脈々と受け継がれる

ヴェンキの歴史は古く、その始まりは、1800年代にさかのぼります。イタリア・ピエモンテで、チョコレートへ情熱をもったシルビアーノ・ヴェンキにより産声を上げたヴェンキ。シルビアーノは当時わずか16歳でしたが、彼の才能は高く評価され、次第に町中で一番知られるようになりました。その後、1878年にヴェンキ社が正式に創立され、ヴェンキは長らくイタリアのローカルブランドとして愛されてきましたが、1990年代に新たな成長ステージに入り世界で愛されるチョコレートブティックとなったのです。

ヴェンキは今や、70か国以上に輸出され、世界中に140店舗以上を有し、ロンドン、香港、ドバイ、ニューヨーク等の主要都市にブランド店を構え、国際的に評価を得ているのです。

量り売りで好きなチョコレートを好きなだけ

ヴェンキ銀座店の特徴は、40種類以上あるチョコレートを、1粒から選ぶことができ、好きな味を組み合わせて量り売りで販売されていること。

季節により新作が登場し、何度訪れても新しい魅力に溢れていますが、その中でも人気なのは、イタリアピエモンテ産等のヘーゼルナッツを使用し、オリジナルのレシピを忠実に再現している「ジャンドゥイオット」や、ミルクジャンドゥーヤ＆アーモンドペースト入りの、3層からなる正方形のチョコレート「クレミノ」、キャビアのような細かなチョコレートをまぶした、見た目も美しい「チョコビア」など。また、ピスタチオは幅広い層に人気の味です。

どれも、一粒口に入れた瞬間に広がる濃厚な味わいに、思わず笑みがこぼれます。

そのほか、チョコレートバーや、ギフトボックスも用意されています。可愛らしいボックスの季節限定商品を求めて来る方も少なくありません。

ジェラートラボを併設し、毎日新鮮なジェラートを提供

ヴェンキ銀座店には、ジェラートラボが併設されており、新鮮な牛乳、フルーツ、ピエモンテ産等のヘーゼルナッツ、そしてもちろんヴェンキこだわりのカカオなど、厳選された材料を使用したジェラートが、毎日丁寧に作られています。

サイズは、グランデ（L）、レゴラーレ（M）、ピッコロ（S）の3種類から選ぶことができ、ピッコロは2つ、レゴラーレは3つ、グランデは4つまで好きなフレーバーを組み合わせることが可能です。さらに、ヌガティーヌ、チョコビア、ラズベリーの中からお好きなグレインをトッピングすることで、より贅沢な味わいをお楽しみいただけます。

空気をたっぷりと含んだジェラートは、口当たりまろやか。並んででも食べたい逸品です。

銀座散策のお供にジェラート、ギフトにチョコレートを

伝統的な製法で作られているジェラートやチョコレート。140年の歴史の重みが感じながらも、常に新鮮で、愛され続ける魅力が詰まっています。ジェラートは、街歩きのお供に、そしてチョコレートは、自分へのご褒美にも、大切な方への贈り物にも、どんなシーンにもおすすめです。ぜひ、ショップに足を運んで、イタリアの風を感じてみてはいかがでしょうか。