こんにちは。ザ・ゲートホテル雷門のスタッフです。今回は、いま若い女性の間でも「縁結びのパワースポット」として注目を集めている、「今戸神社」をご紹介します。
今戸神社へのアクセス
ザ・ゲートホテル雷門からゆっくり歩いて20分ほど、または東武浅草駅前から台東区のコミュニティバス「北めぐりん」で3つ目の「リバーサイドスポーツセンター前」より徒歩約1分です。ホテル前から人力車をチャーターして訪れることも可能です。
今戸神社の歴史
今戸神社の起源は古く、平安時代の康平6年(1063年)に源頼義・義家親子が京都の石清水八幡宮を浅草今之津(現在の今戸)に勧進し、「今戸八幡」を創建したのが始まりと言われています。昭和12年には隣接していた「白山神社」と合祀、名前を現在の「今戸神社」に改めたそうです。長い戦乱の世を経て、また近世では大震災や東京大空襲に見舞われるたびに再建されて、現在の社殿は昭和46年(1971年)に建立されました。
今戸神社には七福神のひとつ「福禄寿」の神様が祀られており、江戸時代に流行した「七福神めぐり」で多くの参拝者が訪れたそうです。現在も「浅草名所七福神」のひとつとして、毎年お正月にはたくさんの参拝客で賑わいます。
都内有数の縁結びパワースポット
今戸神社に祀られている「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」の夫婦の神様は、古くから産霊の神として仰がれ、「縁を結び、生産の基盤を固める神」として崇められています。そこから、近年ではとくに若い女性たちの間で「縁結びのパワースポット」として人気を集めており、良縁祈願に訪れる方も多いそうです。
「招き猫」ゆかりの地
一説には、今戸神社は「招き猫」の発祥の地、とも言われ、境内にはたくさんの招き猫が置かれています。まるでそれを知っているかのように神社を時々訪れる野良猫の「ナミちゃん」にも、会えたら良い事が起こるとか!?
実はこの今戸神社、神主さんは女性が務められています。親しみやすいイラスト、境内の植物など、女性の神主さんならではの優しい心遣いを感じさせるポイントがたくさん。また、神主さんのお母様もとてもフレンドリーなお人柄で、もしお会いできればきっと元気なパワーをたくさんいただく事ができます。
ホテルから隅田公園を経由してのんびりお散歩がてら、またはバスや人力車での浅草散策コースの一部として、ぜひ足を延ばしていただきたいスポットです。
VISITING INFORMATION
- 施設名 今戸神社
- 住所 〒111-0024 東京都台東区今戸1-5-22
- TEL 03-3872-2703
- URL https://imadojinja1063.crayonsite.net/
- 社務受付時間 9:00~15:00
*受付時間、閉門日など、最新の情報は直接、お問い合わせください。